私の家は、羊のぬいぐるみのCMで某有名ハウスメーカー(以下、HMと略す)である。
そんな家で、とんでもない事件が起きた。
9月17日(祝)、昨日に続き、時折ゲリラ豪雨が降る不安定な天気だった。
雨の合間に、裏庭の物置へ行くと、雨が降っていないのに、2階屋根の雨樋から雨粒がポトポトとしたたり落ちていました。
「あれー、なんでなんだろう?」と思い、2階の窓から雨樋を見てみました。
「え~~~っ!雨樋が外れている!」

雨樋の様子を見ていると、また雨が降ってきました。
「え~~~っ!屋根と雨樋の間に空が見えてるし。雨樋が落ちる~!?」
雨の重みで雨樋がしなり、辛うじて、両端だけで耐えています。

7月にした外壁塗装工事が原因だと思い、HMの営業の携帯電話へかけましたが、つながりませんでした。
「この下には、エアコンの室外機があるけど、雨樋が落ちて壊れた時は、弁償してもらおう。」と、その日は諦めました。
翌18日、朝一でHM営業へ電話をしました。
事情を説明したら、「様子がわからないので、とりあえず現状を見たい。」と言うことで、その日に、外装塗装工事責任者が見に来てくれました。
その日の夜に、HMメンテナンス部門の責任者から、「補償期間は切れていますが、無償で修理させていただきます。材料の手配と、工事業者の手配をしますから、しばらくお待ち下さい。」と、電話がかかってきました。
「無償修理は当たり前じゃ!まだ、14年しか経ってないし、古い木造家屋でも、雨樋が外れたなんて聞いたことがない。もし、無償じゃなければ、消費者センターへ駆け込もう!。」と思っていました。
20日朝、HMメンテナンス部門責任者から「材料と人の手配が整いましたので、今日の午後伺いたいのですが。」
「おいおい、こちらの予定も聞かずに、急に朝に電話してきて、その日の午後とは・・・。」
その日は誰もいないし、ベリーを放し飼いにしているので、「犬を放し飼いにしているので、人のいない時は止めて欲しい。」と、その日は断りました。
「では、また日にちを調整して、連絡します。」とHM責任者。
普通なら、客の都合を聞いてから、修理の日を決めるんじゃないのか!?
そして数時間後、「明日(21日)はどうでしょうか?」とHM責任者。
その日は、家族がいるのでOKにして、昨日修理は完了しました。
原因は、雨樋のブラケット(支持金具)不足らしいです。
大量の雨によって、雨樋を支えきれなくなり、外れたようです。
考えられない原因です。
対策は、ブラケットと止めているビスを長くて太いものに変えたことと、ブラケットに緩衝材を付けたこと。
心配なので、ついでに雨樋の全点検もお願いしました。
が、雨樋の点検は、また後日で、連絡があるそうです。
不信感いっぱいのHMです。
ポチッと ↓ ご協力お願い申し上げます(笑)。

最近のコメント